『太一〜UFOに乗った少年』Blog

宝生明のファンタジー「太一〜UFOに乗った少年」と現実

海中に見つかったアトランティスのピラミッド?

2013年9月、ポルトガル沖アゾレス諸島、São Miguel島とTerceira島のあいだ、海中40mほどのところに水中ピラミッドが発見された。Diocletian Silva氏が、ヨットで航海中に見つけたそうだ。GPSで計測されたそのピラミッドは60メートルの高さがあるという。

Silvaが地方紙に語ったことに寄れば、ピラミッドは完璧な形をしており、東西南北を示しているという。

さらにポルトガルの遺跡調査委員会によれば、ピコ島に遺跡が残されており、それが根拠となって、現在のポルトガル人がそこにやってくる何千年も前に、すでに何者かがこの一帯で生活していたと信じられている。その遺跡についてはこちらに詳しく書かれている。
http://portuguese-american-journal.com/pico-new-archeological-evidence-reveals-human-presence-before-portuguese-occupation-azores/

ピコ島には原始的なピラミッドを思わせる岩石の構造物があり、そのいくつかは高さが13メートルほどある。それらの構造物は夏至の太陽の方角を示しており、それを知るために作られたと推測されている。

アゾレス諸島は九つの島々からなり、大西洋の中程にある。ポルトガル人に発見された1427年には人は住んでいなかった。

のちに考古学者たちはTerceira島の洞窟に数千年前の壁画を見つけた。

数年ほど前からアゾレス諸島にいくつもの遺跡が発見されている。そこにはローマからの碑文や、カルタゴの神殿、岩石芸術、巨石遺構などが含まれている。

海中ピラミッドを調査したポルトガルの海軍は、この地帯が火山帯のため盛り上がった部分を見間違えたのではないかとコメントしている。

大西洋にはアトランティスと呼ばれる大陸が沈んだと言われているが、それの証拠ではないかという人もいる。

それらの情報はこちらにサイトにまとめられている。
http://www.azores-pyramid.org

アトランティスピラミッドポルトガル

宝生明 • 2014年8月26日


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