『太一〜UFOに乗った少年』Blog

宝生明のファンタジー「太一〜UFOに乗った少年」と現実

あなたもETとコンタクトできる

去年、映画「シリウス」を見に行った。すごい映画で言葉が出なかった。映画は冒頭「デッドマンズ・トリガー」の話で始まる。「デッドマンズ・トリガー」とは、ある人が殺されたとき、犯人への報復が準備されていること。つまりスティーブン・グリア博士が殺されたら、UFOに関しての情報を隠蔽しておきたい組織の秘密情報が、世界中にばらまかれるようだ。

このドキュメンタリーのなかで、グリア博士の仲間がガンで死んでいく。殺されたとは明言されていない。しかし、前後関係からきっとそうなんだろうなと思ってしまう。

なぜ命までかけてUFOの情報を流そうとしているのか。それがこの映画のテーマだ。アメリカ軍産複合体のトップは、地球外生命体とのコンタクトがあり、その技術を使えるようになっているという。その技術を正しく使えば、人類は豊かな未来を迎えることができるはずなのに、それを隠蔽することでその利益が一部の人にしかまわらないようになっている。その状況を打破しようとしているという。

反重力やフリーエネルギーについても触れている。人間にしてはあまりにも小さく、顔の形が宇宙人のようなミイラがアタカマ砂漠から発掘され、そのDNA検査についての映像もあった。

この映画の上映会で司会をしていたのがグレゴリー・サリバン。流暢に日本語を話す。上映会の最後に紹介していただき挨拶をした。なぜ彼がそれほどまでにUFOに熱心なのか、ゆっくりと聞く時間がなかったが、先日読んだ彼の著書『あなたもETとコンタクトできる』で理由がわかった。彼は太一やクサじいのように、不思議な声を受け取ることがあるそうだ。その声に導かれて日本に来た。そして日本でJCETIを立ち上げる。詳しく知りたい方は、以下のサイトと本を読んでみて下さい。

JCETIのサイト

JCETIグレゴリー・サリバンシリウススティーブン・グリアデッドマンズ・トリガー

宝生明 • 2015年2月28日


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